PANTAが狼の墓場に参加！？
杉作J太郎が2003年に立ち上げた映画製作集団「男の墓場プロダクション」が、突如「狼の墓場プロダクション」に改名。
製作15年の新作「チョコレートデリンジャー」はついに完全版が公開されるか！？とサブカル界隈の話題を集める狼の墓場。
そして主宰・杉作J太郎が綴るスーパー・デリケート・マガジン「現代芸術マガジン」にPANTAの新連載【PANTA 琴心剣胆】が決定しました。
3月５日（土）配信分より本格開始です！
PANTA曰く「いままであまり表に出せなかった自分の好きな一曲、一本、一遍、一冊、一台などなど書き連ねていけたら」という如く、その視点と見識で新たな世界を切り開きます。
「まさか墓場に足を踏み込むことになるとは思ってもいなかった」という通り、狼の墓場の一員に参入！？
さて連載タイトルの【PANTA 琴心剣胆】は風情を楽しむ心と剣をとって闘う力強さという意味。内容はPANTAが選ぶ音楽一曲、映画一本、詩歌一遍、書籍一冊、車一台を語り尽くす、まさに「琴心剣胆」なエッセイです。
現在、ライブ活動を休止しているPANTAが綴る熱情を是非ご一読ください。
講読方法
チャンネルに入会して、購読者になれば入会月以降の記事が読めます。
毎週火曜と土曜の19時配信中！一ヶ月540円です。
「現代芸術マガジン」入会ページ
https://ch.nicovideo.jp/otokonohakaba/blomaga
杉作J太郎
漫画家・映画監督・脚本家・ディスクジョッキー・詩人。男の墓場プロダクション局長。監督作品に『任侠秘録人間狩り』、『怪奇!! 幽霊スナック殴り込み!』、『やる気まんまん』、『チョコレート・デリンジャー』(製作中)。著書に『ヘイ、ワイルドターキーメン』（けいせい出版）、『卒業、さらばワイルドターキーメン』（青林堂）、『ボンクラ映画魂』(洋泉社)、『仁義なき戦い浪漫アルバム』(共著、徳間書店)、『男の花道』(ちくま文庫)、『L.L.Cool J太郎』（マガジンファイブ）、『応答せよ巨大ロボット、ジェノバ』(扶桑社)、『杉作Ｊ太郎が考えたこと』（青林工藝舎）、『恋と股間』（イーストプレス）等
狼の墓場
2003年、杉作Ｊ太郎の一大決意のもと、私財すべてを投入して東京西新宿に発足。2004年から第1弾劇場用映画『任侠秘録人間狩り』の製作を開始。2005年第2弾劇場用映画『怪奇！幽霊スナック殴りこみ』の製作を開始。2006年1月、下北沢のアートン下北沢で2本立て興行。大ヒットとなり同館の動員記録を塗り替えた。ゴールデンウィークまでロングラン公開となり同作品はキングレコードでＤＶＤ化された。また、他社に招かれ横山まさみち原作『やる気まんまん』を監督、および主要スタッフ参加。その後も『ママ、俺も男だ』、『見よ、これがエアセックスだ』、『股旅の墓場』、『応答せよ！巨大ロボ、ジェノバ！』などが制作予定または制作進行中と、まさに汗血馬の如き勢いであったが……。2007年12月、心機一転巻き返しを図り、吾妻ひでお原作『チョコレート・デリンジャー』をトップグラビアアイドル・松本さゆき主演でクランクイン。翌年、春、ほぼ撮影が終わった時点で資金難に突入。クランクアップ、ポストプロダクションが不可能となった。なんとしても完成させるぞ、公開させるぞという合言葉のもと、狼の墓場プロダクションは今日も頑張っています！