81年8月にリリースされたソロ・アルバム。作詞を他者に依頼して、アレンジは矢野誠に任せて、パンタ自身は作曲と歌に集中したポップ・ソング集。“スウィート路線論争”を巻き起こした問題作。 本来ならティーンエイジャーの時に歌っているべきポップ・ソングをー頭脳警察のラディカルなパブリック・イメージのためにーパンタは30歳を越えてから歌わなければならなかった、というところに誤解の種があった。
収録曲
- 悲しみよようこそ
- 涙にさようなら
- ひとりぼっちのモーニング
- ラジオと貝殻 霧の中の恋人たち
- 裸足のボニータ
- 恋のクレセント・ムーン
- 真夜中のパーキング・ロッド
- 涙のサンセット
- 思い出のラブ・ソング